電話占いの鑑定料金を支払わないでいると、督促がきます。
その督促を無視していると延滞金が発生することもあるので注意しましょう。裁判沙汰になるケースもあるので、発生した料金は期日までに支払うようにしてください。
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後払いができる電話占いならではのトラブル
電話占いは鑑定前にポイントを購入しておく先払い、鑑定後に利用した分のポイントを支払う後払いという支払い方法があります。
先払いをしておくとサービスポイントを付与してくれるサイトが多いです。
ただ、考えていた以上に長く鑑定をしてしまい、後払いをしなければならない事態が発生することもあります。無料鑑定だと思っていたけれど、有料鑑定に切り替わっていたということもよくあるので鑑定後のメールは確認するようにしましょう。
⇒電話占いを完全無料で受けたい時の注意点3つ、無料のはずなのに請求がくることも
支払う気はあるけど、忘れていたというケースも多いです。
支払わなければならない料金を滞納していると、督促のメール・電話がきます。
電話占いの後払い料金を支払わないと、まずは督促がくる
電話占いは料金の請求から3日~10日前後の支払期限を設けているサイトが多いです。おおよそ鑑定日から20日以内といったところです。
その期間内の支払い、または「今すぐに料金が支払えないこと」の連絡をしない場合は「未払い」ということになります。
まず、サイト内のマイページにメールが届きます。メールアドレスを登録している場合はメールにて再度確定した料金の請求書が届くことになります。
この再請求、督促の期間は各々違いますが、大体支払い期日の1ヶ月以内。
その後、何回か督促が行われて、それでも料金が支払われないと直接電話で催促が行われます。
内容はメールとほぼ同じですが、実際に声で聞くと危機感が違いますね。
「このまま利用料金を支払わなければ、法的措置として違約金が発生します」
「延滞料金がどんどん発生していきます」
多くの電話占いの督促は専門の取り立て業者に委託されています。そのため、電話のオペレーターに「督促を待ってください」と言っても、支払えない金銭的理由を伝えても、何も聞いてもらえないことを理解しておきましょう。
稀にしっかりと料金を支払っているのにも関わらず、誤って督促の連絡がくることもあります。その際は料金を支払ったことをオペレーターにしっかりと伝えるようにしましょう。
現在は架空の請求をするような悪徳電話占いサイトはほぼありません。
多大な延滞料金が発生することも!ただし、救済措置も有り
未払いが続くと、一部の電話占いサイトでは延滞金が発生します。
据え置きの期間はサイトによってさまざまです。延滞の料金に関しては年利14.6パーセントが加算されることが多いです。
請求金額が多ければ多いほど加算額も大きくなるので、延滞は絶対にしないのが前提です。
ただ、鑑定料金の請求があることも払わなければいけないこともわかっているけれど、期日までに払えそうにないというケースもあるでしょう。
そんな状況になったら、電話占いのサポートセンターにまずは連絡を。まずは「今すぐに料金が支払えないこと」を連絡するようにしましょう。
期日がいつまでなら支払いができるのか、オペレーターと相談することをおすすめします。支払いが1年後以上になるなどの特別な事情がなければ、延滞金をすぐに請求されることはありません。
何日後、または何ヶ月後に確実に支払うことができるのかを相談し、自分に支払う意思があるということをはっきりと伝えることが大切です。
サイトによってはという救済措置を受けることもあります。
無視し続けると法的措置を受けることもあるので要注意!
何度督促のメールや電話をしても未払いのままにしておくと、延滞金はどんどん増えていきます。
未払い状態が続くと占いサイト側も法的な手段を取ることになります。
電話占い料金が未払の場合、大体が数万円以下であるため少額訴訟となります。数万円のために訴訟を起こすのは現実的ではありませんが、絶対にないとは言い切れません。
特に多くの電話占い会社には顧問弁護士がいるので対応も早いです。
今までにも数千円、数万円のために少額訴訟を起こされたケースがあります、占いサイト側が裁判費用を被告側に請求することもできます。被告の方に支払い義務があると認められた場合、未払金の早急な支払いを命ぜられます。
放置しておくと給料や財産の差押えとなります。裁判所や弁護士からの督促は確実に応えるようにしましょう。
未払金が数千円、数万円だからこのまま無視しても大丈夫…そんな軽い考えの方もいるようですが、裁判ともなると、家族や会社の同僚、上司などさまざまな人間関係のトラブルのもとにもなりかねません。
無用なトラブルを避けるためにも、電話占いを利用した時にかかった鑑定料金はきちんと支払うようにしましょう。